PY1344497

◆前日終値
日経平均19397、米ドル109.0、長期金利+0.010、原油49

騰落レシオ99、25日平均乖離-1.04

◆寄り前動向
ダウ-0.10%、外資系-275買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

夏休み

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close*    
Sep 07, 2017 21,820.38 21,850.01 21,745.71 21,784.78    
Sep 06, 2017 21,815.76 21,849.24 21,794.07 21,807.64

欧州中央銀行(ECB)が金融政策の据え置きを決定し、買いが先行。債務上限引き上げ・政府運営資金を抱き合わせたハリケーン被害救済法案が上院で可決された一方で、ハリケーン「イルマ」による被害や北朝鮮建国記念日を9日に控えた地政学リスクへの警戒感が根強く、S&P500やダウは上げ幅を縮小し下落に転じました。

為替は現在108円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年9月7日 19,433.44 19,482.72 19,365.75 19,396.52
2017年9月6日 19,286.06 19,371.38 19,254.67 19,357.97

前日の米国株が持ち直し、東京市場でも運用リスクを避ける動きが和らぎました。トランプ米大統領と野党の民主党がハリケーン被害の復興支援とともに債務上限の引き上げで合意したと伝わり、米財政問題への懸念が後退しました。ただ北朝鮮を巡る地政学上のリスクへの警戒感から上値を追う勢いはありませんでした。


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NYダウが反落となり、また、寄付き間際にオプションの誤発注とみられる取引があったことも影響し、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。窓を開けたまま下げ幅を拡大しています。

 

日経平均の寄付きは異常値となっていましたが、後場の下落でその値を埋めました。SQ値はさらにその下であり、まだ埋めるには至っていません。

 

下方向の異常値ですので、通常であれば上昇してもおかしくないところですが、明日の北朝鮮の建国記念日が気になっているようすが窺えます。

 

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