PY1344497

◆前日終値
日経平均19507、米ドル110.0、長期金利0.000、原油46

騰落レシオ103、25日平均乖離-1.10

◆寄り前動向
ダウ+0.12%、外資系-10売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

夏休み

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close*    
Aug 30, 2017 21,859.76 21,914.26 21,839.47 21,892.43    
Aug 29, 2017 21,718.00 21,879.22 21,673.58 21,865.37

北朝鮮情勢への警戒感から小動きのスタート。9月ADP雇用統計や4-6月期GDP改定値が予想を上振れたほか、ハイテク株が選好され上昇しました。トランプ大統領による税制改革を巡る演説では、具体的な政策についての発表はなく、引けにかけて伸び悩む展開となりました。

為替は現在110円半ばで推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年8月30日 19,480.98 19,538.23 19,435.1 19,506.54
2017年8月29日 19,319.11 19,371.9 19,280.02 19,362.55

北朝鮮リスクを巡り、「米朝の軍事衝突に至らない」との見方から29日の米国株が上昇。為替の円安も支えとなり、日本株に買い戻しが入りました。

 東証1部の売買代金は概算で2兆2247億円(速報ベース)だった。指数構成銘柄の見直しに伴う売買が増えたこともあり18日以来、8営業日ぶりに活況の目安となる2兆円を上回りました。


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NYダウが反騰となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

2日連続のギャップアップ。昨日は出来高もできており、一昨日19280円で止まったことから、下げ止まり反騰のパターンを一応形成しています。

200日線を1日割り込んで反騰しましたが、200日前はちょうど大統領選挙付近であり、200日線は角度のある上昇を見せていることから、下支え効果は期待できます。

 

一方で25日線が迫っており、25日前は7月後半にあたるため、しばらくは25日線の押し下げ効果が働きます。

上下どちらにしてもこれらの平均線を超えるにはそれなりのパワーが必要になるため、しばらくこの水準で揉み合うかもしれません。

 

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