PY1344497

◆前日終値
日経平均19363、米ドル108.5、長期金利0.000、原油46

騰落レシオ97、25日平均乖離-1.92

◆寄り前動向
ダウ+0.26%、外資系-130買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

夏休み

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close*    
Aug 29, 2017 21,718.00 21,879.22 21,673.58 21,865.37    
Aug 28, 2017 21,832.50 21,861.49 21,767.94 21,808.40

昨日の北朝鮮によるミサイル発射を受け、地政学リスクへの警戒感から売りが先行。テキサス州に上陸したハリケーン被害の影響に対する不透明感や長期金利の低下が嫌気されるも、8月消費者信頼感指数が予想を上振れたほか、北朝鮮情勢への緊張が一服すると、引けにかけて下げ幅を縮小し上昇に転じました。

為替は現在109円後半で推移しています。

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年8月29日 19,319.11 19,371.9 19,280.02 19,362.55
2017年8月28日 19,502.23 19,535.5 19,420.5 19,449.9

北朝鮮が早朝に弾道ミサイル1発を発射し、日本列島上空を通過したことから軍事緊張への警戒感が高まり、運用リスクを回避する売りが広がりました。外国為替市場で円高・ドル安が進んだことも投資家心理に影を落としました。金利低下を背景に金融株が下落したほか、値がさ株に売りが出した。売り一巡後は個人投資家などが押し目買いを入れ、後場は下げ渋りました。

 東証1部の売買代金は概算で1兆8160億円(速報ベース)と活況の目安とされる2兆円を7日連続で割り込んだ。7日連続の2兆円割れは昨年10月以来10カ月ぶり。


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NYダウが反騰となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

株価は一昨日の水準をほぼ取り戻しました。

しかし昨日の出来高は小さく、値幅も小さいままで、株価の底打ちを確信したような値動きではありませんでした。

一昨日の終値19450を、今日の引け値で上回れるかが焦点です。

 

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