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◆前日終値
日経平均20050、米ドル111.8、長期金利0.075、原油49

騰落レシオ105、25日平均乖離0.00

◆寄り前動向
ダウ+0.45%、外資系-90売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

夏休み

お盆

8/11 山の日

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close*    
Jul 26, 2017 21,690.38 21,742.70 21,683.29 21,711.01    
Jul 25, 2017 21,638.56 21,670.62 21,577.37 21,613.43

主要企業の決算内容が好感され、買いが先行。注目のFOMCでは大方の予想通り、政策金利が据え置かれ、雇用情勢も堅調との認識を示した。一方で、バランスシート縮小に関する新たな情報に乏しく、縮小開始が後ずれするとの思惑が広がり、相場への影響は限定的となりました。ダウやナスダック総合指数は連日の最高値更新となりました。

為替は現在、111円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年7月26日 20,098.14 20,116 20,016.58 20,050.16
2017年7月25日 19,979.56 20,036.31 19,941.61 19,955.2

米株式相場の上昇で投資家心理が改善。円相場の下落を好感し、輸出関連銘柄を中心に買いが広がりました。好業績を発表した銘柄も買われました。


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NYダウは続伸でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。しかし寄付き後はプラスに転じ、民進党の蓮舫代表が辞意を表明すると一段高。しかしその分の上昇は打ち消されて取引を終えました。

 

最近安倍政権の支持率が低下していたことから、蓮舫代表の辞任が野党の弱体化→支持率回復のイメージにつながり、一旦は株式市場に好感されたようです。

しかし冷静に考えれば、弱い野党がさらに弱くなったところで、あまり関係ないなと思い直されたのかもしれません。

 

TOPIXはわずかですが7/20の高値を上回りました。

上伸の可能性が出てきましたが、上値は重そうです。

 

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