PY1344497

◆前日終値
日経平均20220、米ドル112.5、長期金利0.055、原油45

騰落レシオ108、25日平均乖離+1.16

◆寄り前動向
ダウ-0.78%、外資系-180売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

衣替え

梅雨入り

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Jun 29, 2017 21,487.38 21,487.38 21,197.08 21,287.03    
Jun 28, 2017 21,372.36 21,478.75 21,372.36 21,454.61

序盤は米連邦準備制度理事会(FRB)によるストレステスト(健全性審査)で大手銀行すべてが合格したことで金融株を中心に上昇したものの、ハイテク株の売りが上げ幅を打ち消し、軟調な推移となりました。1-3月期GDP確定値が予想を上回ったものの、相場への影響は限られました。

為替は現在、111円後半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年6月29日 20,260.87 20,266.59 20,197.38 20,220.3
2017年6月28日 20,149.2 20,224.3 20,110.49 20,130.41

NYダウが反騰となり、日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を埋めましたが堅調に推移しています。


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NYダウが大きめの反落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

窓を開けたまま推移しています。

 

相場をけん引してきた米ハイテク企業の値崩れが鮮明になりました。

利益確定の売りのようですので、多くの人がこのあたりがいいところだと考えている様子が窺えます。

 

遠い将来を考えればこれらの企業はまだまだ伸びていくでしょうし、ここから数十年の中心企業になっていくとも思います。

しかし例えばAMAZONのPERは180を超えており、2000年のITバブルを思い起こさせる水準まで達しています。

一度現在位置を見直した方がいいかもしれません。

 

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