先週の日経平均は反騰。
安値は月曜の18200円台。金曜には18600円後半まで戻して取引を終えました。
先週のNYダウは反騰。
高値は月曜の20600ドル台。水曜には20300ドル台まで下落し、20500ドル台まで戻して取引を終えました。
先週の指標と来週のスケジュール
来週はアメリカのGDP、消費者信頼感指数、住宅関連指標。
中国のPMI。欧州のPMI。
日欧の政策金利が出ます。
そして明日はフランス大統領選挙があります。
BREXITや米大統領選挙の結果から予想されることは、公然と支持することがはばかられる側が、世論調査より票を伸ばすという傾向です。
世論調査は4者拮抗ですので、この傾向通りであれば極右と極左の勝利という、マーケットにとって最悪の結果も十分あり得ます。
また、保守派が勝った場合でも北朝鮮情勢が控えており、大きく上昇していける雰囲気ではありません。
そして、再来週からGW休暇に入るため、例年大きなボラティリティになります。
かなりリスクの大きな週になりそうです。
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