PY1344497

◆前日終値
日経平均19119、米ドル112.3、長期金利0.050、原油54

騰落レシオ114、25日平均乖離-0.44

◆寄り前動向
ダウ-0.12%、外資系+430買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記
3/3 桃の節句

春一番

卒業式

3/20 春分

引越シーズン

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Feb 28, 2017 20,833.88 20,841.24 20,781.21 20,812.24

トランプ大統領の議会演説を控えて利益確定の売りも散見され、もみあいの展開。原油相場の下落に伴い株式相場も下落しましたが、減税やインフラ投資に関する経済政策発表への期待感が下値を支える展開となりました。

為替は現在113円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年2月28日 19,194.68 19,267.99 19,118.99 19,118.99

NYダウは小幅上昇でしたが、為替が上昇しており、日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を開けたまま狭いレンジで小高く推移。

しかしクローズ前30分で急変。窓を埋め19100円前半で取引を終えました。


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NYダウはようやく反落となりましたが、寄付き前に為替が急上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。小高く推移しています。

 

NYダウは30年ぶりの12連騰からようやく反落となりました。

夜間の日経平均先物はそれなりに下がっていましたが、寄付き前に為替が急上昇したことから本日の現物取引は堅調に推移しています。

為替が急上昇したのは連銀メンバーの利上げに関する発言が原因とされていますが、発言時間からは時間がずれており、やや違和感があります。

 

トランプ大統領の議会演説が始まっていますが、大統領就任演説とは違い、落ち着いた印象です。

明らかに書き手が違う印象で、おそらく周りの人が書いたのでしょう。

このまま無難に通過しそうですが、具体的な話も過激な話も出そうにありません。

演説後のマーケットは迷いそうです。

 

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