PY1344497

◆前日終値
日経平均19438、米ドル114.5、長期金利0.095、原油53

騰落レシオ99、25日平均乖離+1.19

◆寄り前動向
ダウ+0.52%、外資系+130大幅買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記
3/3 桃の節句

春一番

卒業式

3/20 春分

引っ越し

 

 

昨日のNYダウは5日続伸。

Date Open High Low Close    
Feb 15, 2017 20,504.27 20,620.45 20,496.03 20,611.86

1月の消費者物価指数や小売売上高が予想を上振れたほか、堅調な2月NAHB住宅市場指数が好感され、買いが先行。イエレン議長の議会証言では、米経済が当局の目標達成に近いとの認識を示した。またトランプ大統領が小売業界幹部との会談で、そう遠くない将来に大規模な税制案を発表すると発言したことも手伝い、終日堅調な推移となりました。S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株価指数は揃って連日の最高値更新となりました。

為替は現在114円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年2月15日 19,438.81 19,495.62 19,420 19,437.98

NYダウが上昇となり、日経平均は前日の下落を取り戻す値動き。

狭い値幅で堅調に推移し、19400円半ばで取引を終えました。


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NYダウが上昇となりましたが、為替はやや下落しており、今日の日経平均は前日比ほぼ変わらない水準でスタート。

しかし前場途中でANAの社長交代のニュースが伝わると下げ幅を拡大。19300円半ばで取引を終えました。

 

ANAについては15時から社長交代と「重要な経営課題」について会見が行われるという会社発表であったため、ANA株は乱高下。一時7%安までありました。

しかし蓋を開けてみれば基本的に社長交代人事案のみであり、「社長交代は重要な経営上の決定には違いないが、もう少し表現がなかったかと反省している」との釈明で終わりました。

 

しかし釈明があった後も為替は戻っておらず、先物も場中の安値を割り込んだままです。

東芝の大幅赤字が織り込まれ、昨日の日経平均PERは16倍を超えました。

今日の下落はANAの影響だけではないのかもしれません。

 

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