先週の日経平均は反騰。
揉み合いの中、火曜に18800円前半の安値がありました。
日米首脳会談を前に金曜に跳ね上がり、19300円後半の高値圏で週の取引を終えました。
先週のNYダウは反騰。
月曜に20000ドル前半の安値があった後は、20000円を割ることなく推移。
金曜には20200ドル後半まで上昇し、20200ドル半ばで取引を終えました。
先週の指標と来週のスケジュール
来週は日本のGDP、中国・アメリカの物価指標、アメリカの小売り関連指標が出ます。
注目の日米首脳会談は、満点と言っていい円満な結果に終わりました。
しかし先週の金曜の471円上昇は、上がりすぎです。
買い方がここまで買った理由は、仕事の早いのが取り柄のトランプ大統領が、顔合わせだけで終えるはずがない。何か仕掛けるはずだとの期待があったのではないかと思います。
円満な会談ではありましたが、具体的な話はなく、買い方にとっては少し物足りない結果だったかもしれません。
NY市場はトランプ大統領の減税案への思惑から20000ドルを固め、さらに上伸する様子が見えます。
日本株もついて行けるのか、それとももみ合いに戻ってしまうのか注目です。
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