PY1344497
◆前日終値
日経平均18918、米ドル113.1、長期金利0.095、原油54
騰落レシオ95、25日平均乖離-1.32
◆寄り前動向
ダウ+0.94%、外資系-390大幅売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
2/11 建国記念の日
3/3 桃の節句
春一番
卒業式
3/20 春分
引っ越し
昨日のNYダウは反騰。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Feb 03, 2017 | 19,964.21 | 20,081.48 | 19,964.21 | 20,071.46 |
1月雇用統計で非農業部門雇用者数が22.7万人増と予想を大きく上振れ、買いが先行。トランプ大統領が金融規制改革法(ドッド・フランク法)見直しの大統領令に署名したことで、金融セクターを中心に買いが広がり、終日堅調な推移となりました。ナスダックは最高値を更新し、ダウは再び20000ドルを突破しました。
為替は現在112円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は小幅反騰。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年2月3日 | 18,996.74 | 19,061.26 | 18,830.89 | 18,918.2 |
NYダウはほぼ変わらない水準でしたが、日経平均は前日の下落からの買戻しが先行。19000円半ばの高値がありました。
しかし前日に長期金利が0.1%を超えても日銀が動かなかったことから債券入札に疑心暗鬼が広がり、長期金利が0.15%まで拡大すると日経平均も急落。
18800円半ばまで下落しました。
その後日銀が2か月半ぶりに0.11%水準での指値オペを通達すると株債券ともに急騰。
その後はもみ合い19900円前半で取引を終えました。
━─━─━─━─━─
NYダウが大きめの上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
しかし寄付き後は上げ幅を縮小し、窓を埋めています。
米株の上昇と為替の綱引きですので通常はそれほど大きく動かないとは思いますが、トランプ大統領の不規則な発言には注意が必要です。
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