先週の日経平均は反落。

右肩下がりの一週間。

高値は月曜の19300円後半。

安値は金曜の18800円半ば。

18900円前半で週の取引を終えました。

 

先週のNYダウは反落。

火曜に19800ドル後半の安値を付けた後は反転。

高値圏の20000ドル後半で週の取引を終えました。

 

先週の指標と来週のスケジュール

 

来週は中国の貿易収支などが出ます。

そして金曜は日米首脳会談です。

 

雇用統計は予想外にNFPが伸び、時給は伸びませんでした。

きれいすぎる数値にも思えますが、素直に考えればまだスラックがあり、雇用に伸びる余地があるということになります。

それを反映し、3月の利上げ確率は後退して円高。米株は上値余地を期待して上昇となりました。

 

来週末の日米首脳会談に向けて一段と円高を警戒する可能性が出てきましたが、日本側がGPIFの米株購入というお土産を用意しており、あっちこっちに敵を作ってしまったトランプ大統領も仲間がほしいでしょうから、いきなり日米首脳会談で噛みついてくる可能性は低そうです。

穏便に行けば再来週以降反転するかもしれませんが、トランプ氏のことですのでどうなるかはわかりません。

 

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