PY1344497
◆前日終値
日経平均19148、米ドル113.6、長期金利0.090、原油54
騰落レシオ98、25日平均乖離-0.33
◆寄り前動向
ダウ+0.14%、外資系+350買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
2/3 節分
2/11 建国記念の日
3/3 桃の節句
昨日のNYダウは反騰。
アップルが好決算を発表したことに加えて、1月のADP雇用統計やISM製造業景況指数が予想を上振れたことが好感され、買いが先行しました。しかしながら、FOMCの発表を控えてその後は上げ幅を縮小。FOMCでは大方の予想通り、政策金利が据え置かれ、声明では米経済の拡大が示されたほか、消費者や企業の景況感の改善が指摘されたましたが、金利引き上げ見通しについて言及されなかったことから、発表後の相場への影響は限定的となりました。
為替は現在113円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウが続落となり、日経平均は三空ギャップダウンのスタート。
18900円前半の安値がありました。しかし後場は切り返して窓を埋め、高値圏の19100円半ばで取引を終えました。
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NYダウが小幅上昇となり、今日の日経平均は前日比ほぼ変わらない水準でスタート。
寄付き後に19100円後半の高値がありましたが、為替の下落とともに右肩下がりの展開。
18800円半ばまで下落した後はやや値を戻し、18900円前半で取引を終えました。
昨日は三空から切り返したものの弱い反発にとどまり、今日は再び昨日の安値を割り込んだことから、形は良くありません。
強い経済指標が続いているので通常は売られる場面ではありませんが、トランプ大統領が日本の金融政策を名指しで批判したことから、2/10の日米首脳会談に警戒心が広がっているようです。
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