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◆前日終値
日経平均19365、米ドル116.0、長期金利0.055、原油51

騰落レシオ120、25日平均乖離+1.04

◆寄り前動向
ダウ+0.50%、外資系-210買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記
1/9 成人の日

 

昨日のNYダウは反騰。

トランプ次期大統領による記者会見を控えて、経済政策等の発表などに対する期待感から買いが先行。会見では薬価高騰を理由に製薬業界に適切な入札方式を導入する意向を発表したほか、防衛予算のコスト削減に言及したことで関連セクターに売りが広がりました。

株価は上げ幅を縮小しもみ合う展開となりましたが、原油相場の上昇が下値を支え、再び上昇に転じました。

為替は現在115円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

NYダウが続落となりましたが、前日の下げ過ぎから日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は方向感はなく、狭いレンジで小高く推移。

高値は19400円前半、安値は19300円前半。19300円半ばで取引を終えました。


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NYダウは反騰となりましたが、為替が下落しており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き19300円前半を高値として下げ幅を拡大。

19000円半ばの安値があり、19100円半ばで取引を終えました。

 

トランプ大統領の初会見はメディアとケンカ腰であり、米株は乱高下。

為替ははっきりと円高方向です。

経済政策についてはまだよくわからないものの、きかん坊の暴君であることははっきりしており、いずれは為替にも言及するだろうということのようです。

 

トランプラリー以降初めて25日線を割り込んで終了した日本株。

明日以降切り返せるのか注目です。

 

 

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