PY1344497
◆前日終値
日経平均19274、米ドル117.7、長期金利0.085、原油51
騰落レシオ166、25日平均乖離+5.09
◆寄り前動向
ダウ+0.30%、外資系-190買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
12/21 冬至
12/23 天皇誕生日
12/25 クリスマス
12/30 大納会
12/31 大晦日
1/1 元旦
1/4 大発会
年賀状、大掃除、初詣
昨日のNYダウは反騰。
ニューヨーク及びフィラデルフィア連銀がそれぞれ発表した12月の製造業景気指数が予想を上振れたほか、12月NAHB住宅市場指数が堅調な内容となり、買いが先行。前日のFOMCによる発表を受けて長期金利が上昇したことで金融株が選好され、終日堅調な推移となりました。一方で、為替相場でドル高が進行したほか、来年の金利引き上げ見通しが上方修正されたことへの警戒感もあり、上値は限られました。
為替は現在118円前半で推移しています。
昨日の日経平均は8日続伸。
NYダウは反落でしたがFOMC後の為替が急伸となり、日経平均はギャップアップのスタート。19400円半ばの高値がありました。
その後は押し戻され19100円後半まで下落。19200円半ばで取引を終えました。
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NYダウが反騰となり、今日の日経平均は堅調なスタート。
狭いレンジで小高く推移。
高値は19400円半ば、安値は19300円半ば。
19400円前半で取引を終えました。
為替が高騰し、夜間の日経平均先物が19500円を突破していたにもかかわらず、低い水準で一日を終えました。
さすがに騰落レシオが160を超え、警戒感が強かった模様です。
しかし下落するそぶりも見せず、値を保ったことから、時間調整を意識している様子が窺えます。
NY市場が大きく崩れなければさらに上伸する可能性がありますが、ドルインデックスが米企業の業績圧迫ゾーンを再び上昇し始めており、どこかで腰折れする可能性があるため注意が必要です。
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