20161003

PY1344497

◆前日終値
日経平均16599、米ドル101.4、長期金利-0.075、原油49

騰落レシオ115、25日平均乖離-0.73

◆寄り前動向
ダウ-0.30%、外資系+430買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/10 体育の日
紅葉狩り
ハロウィン

 

 

昨日のNY市場は反騰。
ドイツ銀行と司法省との合意観測に懐疑的な見方が広がったほか、英国のメイ首相が来年3月までにEUからの離脱交渉の開始を明言したことから、欧州経済の先行き不透明感が広がり、売りが先行。
ISM製造業景況指数が予想を上振れたことで下げ幅を縮小する場面もありましたが、利益確定の売りも広がり、終日軟調な推移となりました。
為替は現在102円前後で推移しています。


昨日の日経平均は反落。
NYダウが上昇となり、日経平均はギャップアップのスタート。
寄付き後は小さい値幅で揉みあい。安値は16500円半ば、高値は16600円半ば。
16500円後半でで取引を終えました。


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NYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均は再びギャップアップのスタート。
寄付き後に窓を埋めましたが上げ幅を広げ、小高く推移しています。

連日ギャップダウン、ギャップアップを繰り返し、寄付き後は100円内外の小さい値動きになっています。
昨夜のISM製造業指数は強い数字となり、米景気に安心感を与えました。
しかし米雇用水準の高さやここ数か月のISMの陰り具合から見て、さらに上に伸びていくのも考えにくい状況です。
一進一退が続くのかもしれません。


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