PY1077321
◆前日終値
日経平均16602、米ドル102.3、長期金利-0.020、原油46
騰落レシオ106、25日平均乖離-0.48
◆寄り前動向
ダウ+1.32%、外資系+270大幅買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
9/19-9/25 お彼岸
9/19 敬老の日
9/22 秋分の日
昨日のNY市場は大幅反騰。
米利上げへの警戒感からアジア・欧州株が全面安となった流れを受け、売りが先行。その後は原油相場の上昇が好感されたほか、ブレイナードFRB理事がインフレ目標の達成を重視し、追加利上げに慎重な姿勢を示したことで利上げ観測が後退し、堅調な推移となりました。
為替は現在101円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は反落。
NYダウが大きな下落となり、日経平均はギャップダウンのスタート。
寄付き後は16800円前半まで切り返し下げ幅を縮める場面もありましたが、窓を埋めることはなく再び下げ幅を拡大。
後場もさらに大きな下落となり16600円前半まで下落。16600円後半で取引を終えました。
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NYダウが大きめの反発となり、今日の日経平均は堅調なスタート。一時マイナスになる場面もありましたが前日の値幅内で小高く推移しています。
昨日はFRBのブレイナード理事が利上げの火消しに回った様子で、今後はブラックアウト期間に入るためFOMCまで様子見になりそうです。
日本株も今日の値動きはTOPIXの25日線と日経平均の25日線に挟まれる形になっており、揉み合いが続くかもしれません。
ここまでの米金融政策当局メンバーの発言からは、意見が鋭く割れている様子がうかがえます。
来週のFOMCは白熱した議論になりそうです。
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