PY1021281
◆前日終値
日経平均16927、米ドル103.6、長期金利-0.045、原油43
騰落レシオ90、25日平均乖離+2.00
◆寄り前動向
ダウ+0.10%、外資系-350買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
夏休み
昨日のNY市場は小幅反騰。
前日の下落を受けた買い戻しに加えて、新規失業保険申請件数が予想より減少したことが好感され、買いが先行。その後はISM製造業景況指数が節目となる50を下回ったほか、原油安が嫌気されて下落に転じたものの、雇用統計結果を見極めたいとの思惑から引けにかけて僅かに上昇しました。
為替は現在103円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
NYダウは下落でしたが為替が上昇しており、日経平均はほぼ同水準のスタート。
値動きに乏しく方向感なく推移。安値が16800円半ば、高値が16900円半ば。16900円前半で取引を終えました。
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NYダウがほぼ変わらず、為替がやや下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。前日終値を挟んで方向感なく推移しています。
相変わらず値幅が小さく方向感のない相場ですが、今日の日経平均の高値は前日高値を上回り、安値は前日安値を下回っています。
上下フラットのスタンスであり、今晩の雇用統計を前に仕掛ける動きは見えません。
しかし昨日のISMはショッキングな数字ですので、雇用統計を過ぎてから動き始める可能性があります。
大きな値動きには注意が必要です。
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