PY1021281
◆前日終値
日経平均16737、米ドル102.3、長期金利-0.070、原油47
騰落レシオ86、２５日平均乖離1.07
◆寄り前動向
ダウ+0.58％、外資系+270大幅買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
イギリスのEU離脱－数か月～数年
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
夏休み
昨日のNY市場は反落。
小幅上昇して寄り付いたものの、欧州委員会が、アイルランド政府による携帯端末のアップルの税制優遇は不当であるとして145億ドル追徴するよう命じたことで、他米国大手企業への波及懸念から下落に転じました。フィッシャーFRB副議長が複数回の利上げを示唆する発言を行ったことも嫌気されました。
為替は現在103円前後で推移しています。
昨日の日経平均は小幅反落。
NYダウは上昇でしたが、為替がやや押し戻されており、日経平均は軟調なスタート。
16600円後半の安値がありましたが反転。16700円半ばの高値があり、その後は前日終値付近で方向感なく推移。16700円前半で取引を終えました。
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NYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。窓を開けたまま堅調に推移しています。
昨日のフィッシャー副議長の話では、9月の利上げ確率が大きくなったように感じます。
為替をにらんだ展開が続きそうですが、上も限られています。
揉み合いのリズムであれば、今日もしくは明日まで。
買い方はそろそろ一旦降りて様子を見た方がいいかもしれません。
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