PY1021281
◆前日終値
日経平均16598、米ドル100.8、長期金利-0.075、原油47
騰落レシオ89、25日平均乖離+0.08
◆寄り前動向
ダウ-0.12%、外資系-50買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
夏休み
昨日のNY市場は続落。
前日、フィッシャーFRB副議長がインフレ目標の達成に楽観的な姿勢を示したほか、米経済の改善に言及したことで利上げ観測が拡大し売りが先行。
原油安も嫌気されたものの、週後半に開催される金融・経済シンポジウムでのイエレン議長の講演内容を見極めたいとの思惑もあり、売り買いの交錯する展開となりました。
為替は現在100前半で推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
NYダウは反落でしたが為替が上昇しており、日経平均は堅調なスタート。
16600円半ばの高値がありました。
前日同様25日線を巡る攻防となり、狭い値幅で推移。
16500円半ばの安値があり、終値は25日線を回復し16500円後半で取引を終えました。
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NYダウが続落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。
前場は小さい値幅で揉みあっていましたが、昼休みに日銀のETF買いの思惑が広がり、25日線を超えて上昇。しかし13時過ぎから下落に転じ、一昨日の安値を割り込んでいます。
ここのところずっと動きがなかった日銀のETF買い観測で一旦上昇したものの、それを打ち消す動きとなっています。
観測が否定されたのか、日銀の買いにぶつけてきたのかはわかりませんが、売り買い判断の分かれる中、売り方優勢となっています。
ここのところボラティリティが小さくなっていたところから値幅が拡大しているため、方向感が出やすい場面です。
明日以降大きな値幅で下落した場合は、買い向かわない方がいいかもしれません。
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