PY1021281
◆前日終値
日経平均16746、米ドル100.7、長期金利-0.085、原油47
騰落レシオ100、25日平均乖離+1.20
◆寄り前動向
ダウ+0.12%、外資系+60売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
夏休み
残暑見舞い
お盆
8/6-8/22 オリンピック
昨日のNY市場は反騰。
主要小売決算が嫌気されて売りが先行。FOMC議事録では一部のメンバーが早期の利上げを支持した一方で、経済成長、雇用やインフレ率の改善を引き続き見極める必要があるとの合意に達したことが明らかとなった。早ければ来月のFOMCでの利上げも意識され上値は限られたものの、引けにかけて緩やかに上昇する展開となりました。
為替は現在100円前後で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウが下落となり、日経平均はわずかにギャップダウンのスタート。
しかし寄付き16500円後半を安値として反騰。16700円後半の高値があり、16700円半ばで取引を終えました。
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NYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。
寄付き後に円高が進み前日安値を割り込んだものの、為替を牽制する要人発言等から切り返しました。しかし後場は再び売られ、神経質な相場になっています。
為替100円を巡る攻防が激しくなっています。
政府としてもアベノミクスの最終防衛ラインという認識ではないかと思いますが、日銀金融政策に効果がないという認識が大勢を占める中、100円割れが定着するのは時間の問題かもしれません。
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