PY1021281
◆前日終値
日経平均16255、米ドル101.4、長期金利-0.080、原油41
騰落レシオ99、25日平均乖離-0.51
◆寄り前動向
ダウ-0.02%、外資系+480買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
夏休み
残暑見舞い
お盆
8/6-8/22 オリンピック
8/11 山の日
昨日のNY市場は小幅反落。
英中央銀行の政策金利引き下げを受けて、欧州株が全面高となり買いが先行。
製造業や耐久財受注がマイナス成長となり、一時弱含む場面もありましたが、明日の雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から買戻しが入り、前日終値を挟んで揉みあう展開となりました。
為替は現在101円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウが反発となり、日経平均は堅調なスタート。
しかし為替の下落に伴い下げ幅を拡大。15900円前半まで下落しました。
その後昼休みの岩田副総裁の講演をきっかけに上昇に転じ、16200円後半の高値があり、16200円半ばで取引を終えました。
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NYダウは小幅反落でしたが、昨日の上昇の余韻もあり、今日の日経平均は堅調なスタート。
プラス圏で推移しています。
昨日の岩田副総裁の講演は「金融緩和を縮小することはない」という内容で報道されており、ひとまず安心感を与えているようです。
しかし「質・量を縮小することはない」という内容であり、3次元緩和の残りの一つである「マイナス金利」に関しては言及がないことから、マイナス金利の撤回については依然として疑念が残る内容となっています。
今晩は雇用統計です。
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