PY1021281
◆前日終値
日経平均16477、米ドル104.7、長期金利-0.280、原油41
騰落レシオ117、25日平均乖離+3.04
◆寄り前動向
ダウ-0.09%、外資系-470大幅売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
夏休み
7/30 隅田川花火
お盆
8/11 山の日
昨日のNY市場は小幅4日続落。
朝方は原油安や主要企業決算を受けて、売り買いが交錯する展開。前日のFOMCで具体的な利上げ時期を示唆する内容が含まれなかったほか、日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から手控えムードとなりました。
為替は現在104円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
NYダウはほぼ変わらずで戻ってきましたが、為替が下落しており、日経平均は軟調なスタート。寄付き後に16600円前半の高値がありましたが下げ幅を拡大。16400円半ばの安値があり、16400円後半で取引を終えました。
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NYダウはほぼ変わらずで戻ってきましたが、日銀金融政策決定会合を控えて警戒感が強く、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄付き後は切り返して窓を埋めています。
寄付き前の為替市場で誤発注と思われる取引があり、乱高下となっています。
午前3時前の為替の急騰は日銀金融政策決定会合への期待から買われ、午前7時半ごろの急落は誤発注とのことですが、真偽のほどはわかりません。
誤発注ならその後の買戻しはそれ以上に大きくなるはずですが・・?
波乱を感じさせるスタートですが、市場関係者は8割以上が追加緩和を予想しているだけに、失望となった場合には大きな値動きになる可能性があります。
ポジションの管理には十分に気を付けたいところです。
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