PY1021281
◆前日終値
日経平均16665、米ドル105.4、長期金利-0.300、原油42
騰落レシオ115、25日平均乖離+4.32
◆寄り前動向
ダウ-0.01%、外資系+120買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
蛍・あじさい
梅雨明け
夏休み
昨日のNY市場は小幅3日続落。
主要ハイテク決算が好感され、買いが先行。その後はFOMCの発表を控えて上げ幅を縮小しました。
FOMCでは賛成多数で政策金利が据え置かれ、米経済見通しに対する短期的なリスクが後退、雇用情勢が改善したとの認識が示されました。
9月利上げを示唆する内容が含まれなかったことから、発表後は追加利上げ観測の後退を受けて緩やかに上昇したものの、引けにかけて下落しました。
為替は現在104円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウは続落でしたが、日経平均は堅調なスタート。
寄付きの16500円前半を安値として上げ幅を拡大。後場に入り50年債報道で一段高となり16800円前半まで上昇。
その後は押し戻されて16600円半ばで取引を終えました。
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NYダウはほぼ変わらずで戻ってきましたが、為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。
小安く推移しています。
明日の日銀金融政策決定会合を前に、警戒感のある値動きとなっています。
上下どちらにも大きめの値動きができる位置取りになっていますので、ポジションの管理には気を付けたいところです。
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