20160701

PY1607610

◆前日終値
日経平均15576、米ドル102.7、長期金利-0.235、原油48

騰落レシオ94、25日平均乖離-3.76

◆寄り前動向
ダウ+1.33%、外資系+9売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

蛍・あじさい
梅雨明け
7/18 海の日
夏休み

 

 

昨日のNY市場は大幅3日続伸。
英国のEU離脱決定を受けてECBが債券購入の条件緩和を検討していることが報じられ、欧州株がほぼ全面高となり買いが先行。
新規失業保険申請件数が予想に一致したほか、シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回る堅調な内容となったことも好感され、上げ幅を拡大しました。

為替は102円後半で推移しています。

 

昨日の日経平均は4日続伸。
欧米株が全面高となったことから、日経平均は再びギャップアップのスタート。15700円後半の高値がありました。
引け間際に急速に値を崩し、安値の15500円後半で取引を終えました。


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イングランド銀行カーニー総裁が講演で今年の夏の利下げを示唆したことや、ECBの債券購入条件緩和の報道などから欧米株が上昇。今日の日経平均も堅調なスタートとなり、小高く推移しています。

イギリス株は為替メリットから年初来高値を更新。
アメリカは利下げの選択肢が出ていることから18000ドルに迫るところまで値を戻しました。

アメリカも大きく3連騰していることから、ここから上昇するのも難しい状況です。
BREXITの混乱からの揺り戻しは、一旦止まりそうです。


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