PY1607610
◆前日終値
日経平均15567、米ドル102.4、長期金利-0.240、原油50
騰落レシオ95、25日平均乖離-4.1
◆寄り前動向
ダウ+1.64%、外資系+100売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
蛍・あじさい
梅雨明け
7/18 海の日
夏休み
昨日のNY市場は大幅続伸。
英国のEU離脱による懸念後退が進み、前日に続きアジア・欧州株が全面高となった流れを受けて米国株も続伸。エネルギー情報局が発表した週間在庫統計が前週から減少し、原油相場が上昇したことも好感され、終日堅調推移となりました。
為替は102円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は3日続伸。
欧米株が全面高となったことから、日経平均はギャップアップのスタート。
寄付き後は上げ幅を縮小して窓を埋め、15300円後半の安値がありました。
しかしその後は再上昇し、15600円前半まで上昇。15500円半ばで取引を終えました。
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欧米株が全面高となったことから、今日の日経平均は再びギャップアップのスタート。
寄付き後は上げ幅を縮小し、窓を埋めています。
今日の日経平均は大きめの上髭となっているため、少し注意が必要です。
イギリス株はBREXITショック前の高値を抜けました。為替の下落を反映したファンダメンタルズの改善から、この値動きは整合性があります。
ドイツ株はBREXITショックのギャップを埋めることができず、集金システムであったユーロの綻びを警戒する動きに見えます。
それらに比べて、日本株はちょっと戻しすぎの感があります。
買い方はあまり大きなポジションを持たない方がいいかもしれません。
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