20160629

PY1766853

◆前日終値
日経平均15323、米ドル102.2、長期金利-0.230、原油46

騰落レシオ93、25日平均乖離-5.9

◆寄り前動向
ダウ+1.57%、外資系+20大幅買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

蛍・あじさい
梅雨明け
7/18 海の日
夏休み

 

 

昨日のNY市場は大幅反騰。
英国のEU離脱による懸念が一服し、欧州株が全面高となった流れを受けて買いが先行。原油相場の上昇に加えて1-3月期GDP確定値が改定値から上方修正されたほか、消費者信頼感指数が昨年10月以来の高水準となったことが好感されました。前日に売り込まれた金融銘柄を中心に買い戻しも広がり、終日堅調な推移となりました。

為替は102円半ばで推移しています。

 

昨日の日経平均は続伸。
欧米株が続落で戻ってきたことから、日経平均は軟調なスタート。前日安値を割り込み14900円後半の安値がありました。
しかし10時ごろから急騰。15400円半ばまで上昇し、15300円半ばで取引を終えました。


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欧米株が全面高となったことから、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
堅調に推移しています。

昨日の日本株の動きはやや不自然な上昇でした。
欧米のリバウンドを予想した動きと言えなくもありませんが、GPIFの資金が入ってきている可能性もあります。

イギリスのEU離脱は実体経済に大きな影響を与えるイベントですので、通常であれば前値戻しはあり得ません。
リバウンドであればギャップアップしたところは売った方がいいのですが、選挙を控えて政府のPKOが入っているのであればテクニカルには従わないかもしれません。


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