20160627

PY1871390

◆前日終値
日経平均14952、米ドル103.1、長期金利-0.200、原油48

騰落レシオ83、25日平均乖離-8.7

◆寄り前動向
ダウ-3.39%、外資系+320大幅買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

蛍・あじさい
梅雨明け
7/18 海の日
夏休み

 

 

昨日のNY市場は暴落。
英国民投票でEUからの離脱が選択されたことで、世界経済の先行き懸念からアジア・欧州株がほぼ全面安、米国株も寄付き後から急落しました。原油相場が大幅下落となったほか、耐久財受注も予想を大きく下振れ、終日軟調な推移となりました。

為替は102円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は暴落。
EU離脱を巡るイギリスの国民投票の開票が始まり、日経平均は乱高下。寄付き後に16300ドル後半まで上昇したものの離脱派がリードを広げるにつれて大きく下落。途中EU残留派が盛り返すと株価も戻しましたが再び大きく下落。
離脱が確定すると大暴落となり14800円半ばまで下落した後、14900円半ばで取引を終えました。


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イギリスのEU離脱で世界中暴落となる中、欧米市場は最安値から戻って引けたことから、今日の日経平均は堅調なスタート。小高く推移しています。

先週末の暴落で、日経平均は中期的なリバウンド圏に入りました。
通常であれば先週末は数か月単位の安値候補の一つになります。
しかし今回はイギリスのEU離脱という歴史的なターニングポイントになるため、テクニカルが通用するのかは不透明です。
リバウンドを狙う場合でもポジションは控えめに。慎重に情勢を見極めた方がいいかもしれません。


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