20160620

PY1567608

◆前日終値
日経平均15600、米ドル104.3、長期金利-0.155、原油48

騰落レシオ88、25日平均乖離-5.6

◆寄り前動向
ダウ-0.33%、外資系+280買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

欧州クリーンディーゼル不正

◆現況
下落

次の目標15743

◆歳時記

梅雨入り
蛍・あじさい
6/19 父の日

 

 

昨日のNY市場は反落。
英国のEU離脱を巡る国民投票を来週に控えて持ち高調整の売りが先行。世界的な先行き不透明感も株価の重しとなり、終日軟調な推移となりました。
セントルイス連銀のブラード総裁は18年末まで利上げは1回にとどめるのが適切との考えを示しましたが、株価への影響は限定的でした。。
為替は現在104円後半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。
NYダウが反騰となり、日経平均は堅調なスタート。15700円後半まで上昇しました。
しかし伸び悩み、安値圏の15500円後半で取引を終えました。


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NYダウが反落となりましたが為替が戻っており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
窓を開けたまま上げ幅を拡大しています。

BREXITを巡る週末の世論調査はEU残留派が勢いを戻しており、それを受けて今日の日本株は戻しています。
しかし先週末の米株は世界中が反騰となる中で下落となっており、これはアメリカ自身の下落波動が混ざっている可能性があります。
EU残留が決まった場合でも、その後上昇できるかについてはやや疑問な点があります。


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