PY1328468
◆前日終値
日経平均16216、米ドル107.6、長期金利-0.110、原油43
騰落レシオ89、25日平均乖離-1.83
◆寄り前動向
ダウ-0.20%、外資系+70買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標15850
◆歳時記
6/1 衣替え
6/1 尾瀬山開き
梅雨入り
蛍・あじさい
6/19 父の日
昨日のNY市場は反落。
サウジアラビアのヌアイミ石油相の退任で、主要産油国の増産凍結が困難との見方を受けた原油相場の下落で売りが先行。金融や資源関連に売りが広がる一方で、下落の目立っていた医薬品やハイテクなどに買い戻しが広がり小動きの展開となりました。
為替は現在107円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
雇用統計後の米株が上昇したことから、日経平均も上昇のスタート。16200円後半の高値がありました
しかし上海市場が大きめの下落でスタートすると上げ幅を縮小。
16100円半ばの安値があり、16200円前半で取引を終えました。
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NYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
その後は押し戻されて窓を埋めましたが、為替の上昇とともに上げ幅を拡大しています。
昨日から麻生大臣が為替に関して口先介入を行っており、それに伴い為替が上昇しています。
しかし外部環境を見るとNYダウも伸びず、上海市場も下落傾向。
また為替も実際に介入する可能性は極めて小さいため、上昇相場への転換はちょっと無理がありそうです。
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