PY1383168
◆前日終値
日経平均16874、米ドル109.1、長期金利-0.130、原油41
騰落レシオ96、２５日平均乖離+1.93
◆寄り前動向
ダウ+0.27％、外資系+730大幅買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標17150
◆歳時記
4/29 昭和の日
4/29-5/8 ゴールデンウイーク
昨日のNY市場は続伸。
クウェートで石油労働者のストライキが発生し、原油相場が上昇した流れを受けてアジア・欧州株が概ね全面高、米国株にも買いが広がりました。
しかし、軟調な決算を受けてハイテク株に売りが広がるなど、後半は上げ幅を縮小し、上値の重い展開となりました。
為替は現在109円前半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅反騰。
産油国会合の結果が失望に終わったものの、ＮＹダウが上昇となったことから日経平均はギャップアップのスタート。寄っていない段階の安値が16500円後半。窓を開けたまま上げ幅を拡大し16900円前半まで上昇。16800円後半で取引を終えました。
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NYダウが続伸となったことから、今日の日経平均もギャップアップのスタート。
しかしその後は上げ幅を縮小し、後場に入り窓を埋めました。
昨日の日経平均の動きは、一昨日の下落が間違いであり、その間違いを取り戻すような値動きでした。
しかし、間違えた方向に動いたことも事実であり、相変わらず売り気と買い気が交錯し、マーケットは合意を形成できていないように思います。
今のところは揉み合いの範疇で考えた方がよさそうです。
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