PY1781168
◆前日終値
日経平均16848、米ドル108.2、長期金利-0.120、原油40
騰落レシオ95、２５日平均乖離-1.76
◆寄り前動向
ダウ+0.60％、外資系+110大幅買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標16900
◆歳時記
4/29 昭和の日
4/29-5/8 ゴールデンウイーク
昨日のNY市場は反騰。
昨日の主要産油国による増産凍結が合意に至らなかったことを受けて、原油相場が急落。アジアの株式相場が下落した流れもあり、売りが先行しました。その後、主要企業の堅調決算が好感され上昇に転じました。ＮＹダウは昨年7月以来初めて18000ドルを上回りました。
為替は現在109円前半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅続落。
ＮＹダウの下落幅は大きくありませんでしたが、期待されていた産油国会合での増産凍結が合意できなかったことから、日経平均はギャップダウンのスタート。寄っていない段階の高値が16500円前半。窓を開けたまま16200円半ばの安値をつけた後は切り返しましたが、引けにかけて売られ16200円後半で取引を終えました。
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産油国会合の結果が失望に終わったものの、ＮＹダウが上昇となったことから、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
寄付き後も窓を開けたまま上げ幅を拡大しています。
今日の日経平均は再び上昇し、先週末の終値を超えてきました。
熊本震災の本震後の下落を取り戻した形になります。
しかし先週来ギャップアップ・ギャップダウンの連続で、マーケットは落ち着き先を量りかねている様子がうかがえます。
今後は来週のＦＯＭＣ・ＥＣＢ理事会・日銀金融政策決定会合に注目が移っていきます。
方向感が出るのか注目です。
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