PY1331492
◆前日終値
日経平均16848、米ドル109.3、長期金利-0.115、原油40
騰落レシオ105、25日平均乖離+1.52
◆寄り前動向
ダウ-0.16%、外資系-150売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標16900
◆歳時記
4/29 昭和の日
4/29-5/8 ゴールデンウイーク
昨日のNY市場は反落。
週末に開催される主要産油国の会合を控えて原油相場が下落。欧州株が全面安となった流れを受けて、米国株にも売りが広がりました。鉱工業生産やミシガン大学消費者景況感指数が軟調となり、下げ幅を拡大しました。
為替は現在108円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
NYダウは続伸でしたが、前日の地震の影響もあり、日経平均は下落のスタート。
しかし寄付き16700円前半を安値として切り返し、16900円前半まで上昇。前日高値を超えました。
その後は揉み合いとなり、16800円半ばで取引を終えました。
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NYダウの下落幅は大きくありませんでしたが、期待されていた産油国会合での増産凍結が合意できなかったことから、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
安値圏で揉みあう展開となっています。
4/8以降の株価上昇の主要因は原油の増産凍結報道であったため、それが覆ったことは大きな失望となりました。
海外市場の反応も見る必要があるため、今日のところは回復は難しいかもしれません。
一方マザーズ市場は高値を更新しており、買い気がないわけでもなさそうです。
今晩の海外市場の動きを睨みながら、神経質な相場となりそうです。
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