PY3015680
◆前日終値
日経平均15822、米ドル109.1、長期金利-0.085、原油40
騰落レシオ93、25日平均乖離-5.2
◆寄り前動向
ダウ+0.20%、外資系+260買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標15437
◆歳時記
4/29 昭和の日
4/29-5/8 ゴールデンウイーク
昨日のNY市場は反騰。
原油価格の上昇で欧州株が全面高となり、米国株にも買いが先行。前日の急激なドル安が一服したことで、投資家のリスク回避姿勢が緩和されたことも相場を押し上げる要因となりました。
しかしギャップの業績悪化に伴いアパレル企業に売りが広がったことから上げ幅を縮小。前日終値を挟んで揉み合う展開となりました。
為替は現在108円前半で推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
NYダウが大きめの下落となったことから、日経平均はギャップダウンのスタート。寄付き後は下げ幅を拡大し15400円後半の安値がありましたが切り返して窓を埋め、その後も右肩上がりの展開。
後場には暴騰の様相を呈し、一瞬16000円半ばの高値を付けましたが数秒で押し戻され、15800円前半で取引を終えました。
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NYダウは反騰しましたが、為替が売られたことから、今日の日経平均は下落のスタート。
寄付き後は下げ幅を拡大しています。
先週末の上昇から一転。今日の日経平均は再び下落となり、先週末の上昇をほぼ消しました。
しかし安値を割り込んだわけではなく、この辺りでもみ合うのか、再び下落に向かうのか、まだ動意は出ていません。
一方でマザーズは今日も高値を更新しており、ここ数年のボックス圏を離脱するのか注目されます。
為替とマザーズ市場を見ながら、方向感が出るのを待っている状況です。

