PY3185112
◆前日終値
日経平均15715、米ドル110.4、長期金利-0.065、原油38
騰落レシオ99、25日平均乖離-6.3
◆寄り前動向
ダウ+0.64%、外資系+470買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標15437
◆歳時記
お花見
4/29 昭和の日
4/29-5/8 ゴールデンウイーク
昨日のNY市場は反騰。
原油相場の上昇を受けて欧州株が全面高となり、米国株にも買いが先行。
FOMC議事録では経済見通しの下振れリスクが残るなか、4月の利上げは利上げを急いでいるとの不適切な印象を与えることになると数人の委員が主張したことが好感され、発表後も堅調な推移となりました。
為替は現在109円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は7日続落。
NYダウが下落で戻ってきたことから、日経平均は軟調なスタート。15600円前半の安値がありました。その後は反発する場面もあり15800円前半まで上昇しましたが、後場は振れ幅が少なくなり方向感なく推移。15700円前半で取引を終えました。
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NYダウが反発したことから、今日の日経平均は上昇のスタート。
寄付き後は上げ幅を拡大しましたが値を消し、再びマイナス圏に沈んでいます。
昨日の日経平均はついに7連敗。安倍首相就任後は初めてのことです。
今日もし下落で終われば8連敗で、アベノミクス崩壊がより強く印象付けられることになります。
現状のファンダメンタルズからは売られすぎのような気もしますが、為替同様に値動き自体が売りの要員になっているイメージですので、値ごろ感から手を出しても報われないかもしれません。

