PY2502368
◆前日終値
日経平均16759、米ドル112.4、長期金利-0.050、原油38
騰落レシオ120、25日平均乖離-0.26
◆寄り前動向
ダウ-0.18%、外資系+920売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標16473
◆歳時記
お花見
4/1 新年度、入学式、入社式、エイプリルフール
4/29 昭和の日
4/29-5/8 ゴールデンウイーク
昨日のNY市場は反落。
新規失業保険申請件数が2か月間で最大の増加となったものの、為替相場でドル安が進行したほか、原油相場も上昇したことから揉み合いの中下落。明日の雇用統計内容を見極めたいとの動きや、月末・四半期末でポジション調整の売買も多く、方向感なく推移しました。
為替は現在112円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は3日続落。
NYダウが連騰になったことから、日経平均も堅調なスタート。17000円半ばの高値がありました。しかしその後は値を消し、揉み合いに終始。
引け間際に突然売られ、16700円半ばの安値で取引を終えました。
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NYダウが反落となったことから、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
窓を開けたまま下げ幅を拡大しています。
昨日のまでの上昇は、年金の買いで支えていたことが濃厚な気配です。
昨日引け間際に7月のGPIFの決算発表が後ろ倒しになることが報道されると、露骨に売られました。
3月末の運用成績をよく見せようと支えてきたのですが、あきらめたようです。
企業業績から見れば大きな下落は考えにくいのですが、波形はからは再び大きな下落になる可能性が出てきています。
買い方はしばらく様子を見た方がいいかもしれません。

