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※引き続きPC不調のため、データや画像をのせることができません。

昨夜の欧米市場は堅調な値動きでした。
FOMCでは2016年末の政策金利予想が0.875%となり、ほぼ市場予想通りのハト派的な内容でした。
結果を好感して株価は上昇、為替は下落。これも素直な結果となりました。

今日の日経平均は円高にもかかわらずかなり強い寄り付きとなり、その後も上げ幅を拡大しています。

日本株の値動きについてはここのところ違和感のある値動きとなっています。
メインシナリオは円安による企業業績の改善だったはずですが、ここのところはむしろ円高が株式市場に安心感を与えているようにも見えます。
先週は海外勢の対内証券投資が過去最大の売り越しとなっており、その中で平均株価が上昇しているのも不自然です。
GPIFあたりが無茶なことをしていなければいいのですが。