PY2356200
◆前日終値
日経平均16960、米ドル114.2、長期金利-0.020、原油35
騰落レシオ95、25日平均乖離+3.09
◆寄り前動向
ダウ+0.26%、外資系+1850買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
上昇
次の目標17099
◆歳時記
春一番
3/14 ホワイトデー
3/17-23 お彼岸
3/20 春分の日
お花見
昨日のNY市場は3日続伸。
原油相場の続落を受け、売りが先行。
ISM非製造業景況指数が前月から縮小したほか、製造業受注指数が予想を下振れたことで上値の重い展開となりました。
しかし、明日の雇用統計結果を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小し、引けにかけて上昇に転じました。
為替は現在113円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は3日続伸。
NYダウが続伸でしたが前日大きく上昇した日経平均は反落のスタート。16600円後半の安値がありました。しかしすぐに切り返し、右肩上がりで推移。高値圏の16900円半ばで取引を終えました。
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NYダウは続伸でしたが、ここのところの大きな上昇への警戒感から、今日の日経平均は反落のスタート。しかし寄り付き後は切り返し、17000円を超えてきました。
心配されていたISM非製造業指数はほぼ事前予想通りで50を保ったことから、今日の日経平均はさらに上値を試す展開となっています。
経済指標を見る限り、通常の景気循環の範囲に思えます。
しかし日本株の相場変動は恐慌型を示していて、これは18200円を超えるまで可能性が高い状態が保たれます。
経済指標が正しいのか、相場が正しいのか。現時点ではちょっと判断がつきません。
波形から見れば今日17000円に載せたことで、もうひと伸びくらいは期待できるかもしれません。
今日のところは反落でも仕方ありませんが、今晩の雇用統計を見て判断したいところです。

