20160229

PY2611921
◆前日終値
日経平均16188、米ドル112.9、長期金利-0.065、原油33

騰落レシオ101、25日平均乖離-2.1

◆寄り前動向
ダウ-0.34%、外資系-190買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

欧州クリーンディーゼル不正

◆現況
揉み合い

次の目標16385

◆歳時記

春一番

3/3 桃の節句・雛祭り
3/14 ホワイトデー
3/17-23 お彼岸
3/20 春分の日
お花見


昨日のNY市場は反落。
中国人民銀総裁が追加緩和を示唆したことでアジア・欧州株が軒並み全面高となったことや、原油相場が上昇していたことから米国株にも買いが先行。
GDP改定値が速報値から上方修正され、PCEコア指数が予想を上振れたことで年内の利上げ観測が拡大したほか、原油相場もマイナスに転じたことから下落に転じました。
為替は現在113円半ばで推移しています。


昨日の日経平均は続伸。

NYダウが続伸となったことから、日経平均はギャップアップのスタート。
16400えん後半まで上昇しました。
前場は揉み合いに終止していましたが、後場の後半になると値を崩して窓を埋め、安値の16100後半で取引を終えました。

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NYダウは反落となりましたが為替が上昇しており、今日の日経平均は堅調なスタート。しかし上海市場が急落となったことから上げ幅を縮小しています。

為替が急激に戻したことから株式市場も戻り歩調に見えますが、上値は重い印象です。
為替が戻った要因の一つに米GDPの上方修正がありますが、これは在庫投資の減少幅が縮小したことによるものであり、在庫調整が進んでいないことの表れであることには注意が必要です。


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