PY2984013
◆前日終値
日経平均16111、米ドル112.8、長期金利0.005、原油31
騰落レシオ80、25日平均乖離-3.07
◆寄り前動向
ダウ+1.40%、外資系+330売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標16342
◆歳時記
春一番
3/3 桃の節句・雛祭り
3/14 ホワイトデー
3/17-23 お彼岸
3/20 春分の日
お花見
昨日のNY市場は反騰。
中国証券監督管理委員会の会長が辞任し、証券市場の安定に向けて新たな施策が講じられる期待が高まりました。また資源価格の回復が好感され、アジア・欧州株がほぼ全面高となった流れを受けて米国株も買いが先行。原油相場が33ドルを超す大幅上昇となったことも好感され、終日堅調な推移となりました
為替は現在112円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウの下落は小幅でしたが為替が売られており、日経平均も軟調なスタート。寄り付き後15800円前半の安値がありましたが、前日安値を割ることはなく反転。16100円後半まで上昇し、16100円前半で取引を終えました。
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NYダウのが大きめの上昇となったことから、今日の日経平均もギャップアップのスタート。
しかし2/16の高値16341を更新したところで頭打ちとなり反転下落に転じています。
日経平均はかろうじて先週高値を更新しましたが、その後はきっぱりした下落の様相になっています。
為替も大きく下落しており、株式市場のリバウンドの終了を確信したような売り方です。
一方TOPIXは先週木曜の高値を更新出来ていないため、リバウンドの終了地点としては違和感のある値動きですが、買い方は無理に買い向かわず、様子を見たほうがいいかもしれません。

