20160215


◆前日終値
日経平均16023、米ドル113.8、長期金利0.085、原油29

騰落レシオ66.7、25日平均乖離-5.2

◆寄り前動向
ダウ+2.00%、外資系-340売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

欧州クリーンディーゼル不正

◆現況
リバウンド

次の目標16220

◆歳時記

春一番

3/3 桃の節句・雛祭り
3/14 ホワイトデー
3/17-23 お彼岸
3/20 春分の日
お花見


昨日のNY市場は祝日休場。
欧州市場は前日に引き続き大きな上昇となりました。

為替は現在114円半ばで推移しています。


昨日の日経平均は暴騰。

NY市場が大きな上昇となったことから、日経平均も反騰のスタート。寄っていない段階で15200円半ばの安値がありましたが、寄り付くに従って上値を拡大。
後場も一段高となり16100円半ばまで上昇。16000円前半で取引を終えました。
上昇幅は一時1200円を超え、7%を上回る暴騰となりました。

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昨日の大きな上昇から利益確定が優勢となり、日経平均は反落のスタート。
しかし春節明けの中国市場が小幅な下落に留まり、欧州市場も堅調に推移したことから再度上値を窺う動きが優勢となり、前日高値を超えてきています。

昨日の日経平均は5日線をしかり超えて終了したことから、もう少し上値を期待できるかもしれません。
しかし先週末の14866円が底値かというと、それも疑問があります。
何かのイベントを契機にしたわけではなく、騰落レシオや25日線からの乖離率が大きくなっていたことからのテクニカルリバウンドであり、最大でも25日線程度で終わってしまうかもしれません。


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