◆前日終値
日経平均17191、米ドル119.9、長期金利0.060、原油32.3
騰落レシオ78、25日平均乖離-1.97
◆寄り前動向
ダウ+1.13%、外資系-1100売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標16948
◆歳時記
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタイン
昨日のNYダウは大幅反騰。
原油相場の反発を受けて買いが先行。しかし世界経済の減速懸念からアジア・欧州株がほぼ全面安となっており、ISM非製造業景況指数が予想を下振れたことからダウは一時200ドル近く下落する場面もありました。その後原油相場の回復に伴い、ダウは引けにかけて再び上昇に転じました。
為替は大きく下落し、現在118円前後で推移しています。
昨日の日経平均は大幅続落。
NYダウが大幅続落となったことから日経平均もギャップダウンのスタート。寄り付き後に17500円前半の高値がありましたが、窓を開けたまま下げ幅を拡大。
大きな下落となり17000円後半まで売られ、17100円後半で取引を終えました。
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NYダウが大幅反騰となったものの為替が大きく下落したことから、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後は下げ幅を縮めて窓を埋めましたが、プラス圏に浮上することはなく小安く推移しています。
昨夜の日経平均先物は16600円台まで下落する場面がありましたが、それに比べると現在の日経平均はかなり高く推移しています。
16900円を大きく割り込むと反騰シナリオが消滅するため、買い方の最後の防衛ラインでの攻防となっています。
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