◆前日終値
日経平均17164、米ドル118.2、長期金利0.210、原油32
騰落レシオ63、25日平均乖離-3.66
◆寄り前動向
ダウ-1.38%、外資系-730買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
リバウンド
次の目標17394
◆歳時記
2/3 節分
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタイン
昨日のNYダウは大幅反落。
主要企業の冴えない決算を嫌気して売りが先行。その後FOMCの結果を見極めたいとの思惑や原油相場の回復で上昇に転じました。
FOMCでは政策金利は据え置かれ、原油相場の下落や世界経済を巡る懸念が示されましたが、利上げ観測の後退に繋がる内容とはならず、発表後に下落。引けにかけて下げ幅を拡大しました。
為替は現在118円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は大幅反騰。
NYダウが大幅反騰となったことから日経平均もギャップアップのスタート。寄り付き後に16900円半ばの安値がありましたが、窓を開けたまま上げ幅を拡大。
一時17200円半ばまで上昇し、17100円半ばで取引を終えました。
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FOMC後のNYダウが大幅反落となったことから、今日の日経平均も軟調なスタート。一時昨日安値を下回る場面がありましたが、その後は下げ幅を縮小。プラス圏に浮上しました。
日米とも金融政策をめぐって強弱入り乱れる展開となっています。
日本も明日の日銀金融政策決定会合に向けて神経質な展開となりそうです。
結果次第では大きな値幅になることもあるため、ポジションの管理には十分な注意が必要です。
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