20160120


◆前日終値
日経平均17048、米ドル117.9、長期金利0.210、原油28

騰落レシオ61.6、25日平均乖離-7.17

◆寄り前動向
ダウ+0.17%、外資系-260売越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

欧州クリーンディーゼル不正

◆現況
下落

次の目標16534

◆歳時記

2/3 節分
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタイン



昨日のNYダウは反騰。
中国のGDPが25年ぶりの低成長となったものの、概ね予想に一致。追加緩和策への期待も高まり、アジア・欧州株が全面高となった流れを受けて買いが先行。
NY原油相場が一時3%安となったことで下落する場面もありましたが、引けにかけて下げ幅を縮小する展開となりました。

為替は現在117円半ばで推移しています。


昨日の日経平均は反騰。

NY市場は休場でしたが欧州市場が下落で戻ってきたことから、日経平均も小幅下落のスタート。
中国のGDPが発表されると17000円後半まで上昇し上値を窺う動きを見せましたが、まもなく急速に下落に転じ16800円前半まで下降。
その後は再上昇に転じ17000円半ば
で取引を終えました。

NY市場が小幅な上昇に留まったことから、今日の日経平均は小安いスタート。
寄り付き後は値を崩し、上海市場がオープンすると下げ幅を拡大。
一昨日の安値付近まで売られています。


昨夜の日経平均先物は転換点と考えられる17150円付近を超えたことから底打ちの期待が高まりましたが、現物市場ではそれに届かず押し戻されました。
底打ちが近い期待もある反面、一昨日の安値が甘いことや、先物が転換点を超えた後押し戻されていることから、まだ底値を探りきれていない印象です。


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