20160119


◆前日終値
日経平均16956、米ドル117.0、長期金利0.200、原油29

騰落レシオ59.7、25日平均乖離-7.6

◆寄り前動向
ダウ-2.39%、外資系-590売越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

欧州クリーンディーゼル不正

◆現況
下落

次の目標16901

◆歳時記

2/3 節分
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタイン



昨日のNYダウは休場。
欧州市場は主要市場は、主要国は小幅安でしたが、金融不安が再燃しておりギリシャイタリアなどの株価は大きめの下落となりました。

為替は現在117円半ばで推移しています。


昨日の日経平均は3日続落。

NYダウが大きな下落となったことから、日経平均もギャップダウンのスタート。寄り付き後に16600円半ばまで下落しました。その後は切り返し17000円半ばまで上昇。16900円後半で取引を終えました。

NY市場は休場でしたが欧州市場が下落で戻ってきたことから、今日の日経平均も小幅下落のスタート。
その後は切り返し、中国のGDPが発表されると上値を窺う動きを見せましたが、まもなく急速に下落に転じました。


中国のGDPは予想をやや下回りましたが、それほど悪くはありません。
このくらいなら買えると判断した買い方が買い進んだものの、転換点と考えられる17150円付近を捉えることはできませんでした。
売り方は逆にGDPを見て、「このくらいならまだ攻めれる」と判断した模様ですが、売られ過ぎの条件は揃ってきています。
今週はECBもあり、そろそろ意識した動きが出てくる可能性もありそうです。


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