◆前日終値
日経平均17698、米ドル118.2、長期金利0.225、原油31
騰落レシオ62.9、25日平均乖離-6.6
◆寄り前動向
ダウ+0.32%、外資系-20買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標17390
◆歳時記
2/3 節分
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタイン
昨日のNYダウは反騰。
先週末にかけて大幅下落となったことで買いが先行。しかし原油相場が一時30ドル台まで下落したことが重しとなり、株価は揉み合う展開となりました。
中国当局による株価対策への不信感からアジア株が全面安となったことも投資家心理を悪化させました。
為替は現在117円後半ばで推移しています。
昨日の日経平均は5日続落。
NYダウが2%を超える大きな下落となったことから、日経平均はギャップダウンのスタート。SQは17420円付近でしたが日経平均の安値は17500円前半までで幻のSQとなりました。
その後人民元が前日比プラスで設定されたことが報じられると爆発力のある買い物となり17900円後半まで上昇。
しかし戻り売りに押されて急速に上げ幅を縮小。17600円後半で取引を終えました。
祝日中の海外市場は概ね軟調であったことから、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後は切り返して窓を埋めましたが、上海総合指数が3000ポイントを割り込んだこともあり再び下げ幅を縮小しています。
休日中のCME日経平均先物は17100円まで下落する場面があり、為替も116円台に入る場面がありました。
上海市場もサーキットブレーカー発動の際の安値を割り込んだことから、先安観が強まっています。
先週末の日本株も短期的な短期的なリバウンド圏で切り返したものの、当日中に値を消すなど非常に弱い値動きです。
このまま中期的なリバウンド圏まで一気に下がってしまう可能性もあります。
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