◆前日終値
日経平均18683、米ドル120.5、長期金利0.305、原油47.9
騰落レシオ123、25日平均乖離+2.31
◆寄り前動向
ダウ+0.50%、外資系+630買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標18604
◆歳時記
紅葉狩り
11/3 文化の日
11/7 立冬
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは続伸。
一部企業の軟調な決算が嫌気されて小幅下落して始まったものの、製造業受注指数が概ね予想と一致したほか、堅調な原油価格や新車販売台数の伸びも好感され、緩やかに上昇する展開となりました。
為替は現在121円前半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅反落。
NY市場が下落で戻ってきたこと、また、前日に10/26の高値を超えてきたことから大きく反落のスタート。
寄付き後に18800円半ばの高値がありましたが、下落幅を拡大。後場には18600円半ばの安値がありました。
引けにかけてはやや買い戻され、18600円後半で取引を終えました。
祝日中の欧米市場が堅調に推移したことから、今日の日経平均は大きくギャップアップのスタート。
堅調に推移しています。
9/29にスタートした上昇波動は、やや押しが浅いながら、一昨日月曜を底として3波動目がスタートしたと考えることもできます。
一方でもう少し長めのリズムからは、3波動目が来ない可能性もあり、先週末でリバウンドが終了した可能性もあります。
確率はほぼ互角であり、まだ判断はできません。
上昇を予想している買い方からは、NY市場がほぼ暴落前の水準に戻っていることから、日本株もそのくらいまで戻るだろうという声も聞こえますが、ファンダメンタルズからはやや違和感があります。
米株の上昇は、利上げを前提として米国内に戻ってきた資金が、債券を運用先にできないために株に向かっている背景があります。
また米企業決算は減益予想でしたが、ここまでの発表ではわずかな減益にとどまっており、暴落前の株価に戻ってきた今の水準が妥当とも考えられます。
一方日本はGDPが2期連続のマイナス予想であり、米株の戻りとは差がある前提で考えた方がよさそうです。
祝日を挟んで乱高下していますが、あわてて釣り出されない方がいいかもしれません。
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