◆前日終値
日経平均19083、米ドル120.7、長期金利0.295、原油47
騰落レシオ137、２５日平均乖離+4.69
◆寄り前動向
ダウ-0.52％、外資系+700買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標18604
◆歳時記
紅葉狩り
11/3 文化の日
11/7 立冬
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは続落。
個人所得・支出が予想を下振れた一方、シカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者景況感指数が堅調となり売り買いが交錯。
その後銀行株に売りが広がり、引けにかけて下落する展開となりました。
為替は現在120円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は3日続伸。
日銀金融政策決定会合を控え、前場は小動き。
金融政策の現状維持が伝わると下にぶれ、18700円後半まで売られました。
しかしその後は急速に切り返し、19200円前半まで高騰。
引けにかけてやや押し戻され、19000円後半で取引を終えました。
先週末の日経平均は、日銀金融政策決定会合後に大きくぶれ、一時400円を超える上昇となりました。
しかしこれで10/26の高値をクリアしたことから、達成感が出たことは否めません。
今日の日経平均はその上昇を打ち消して、さらに下落する値動きとなっています。
ここ数日は方向感のないままボラティリティが拡大しており、不安定な様子が窺えます。
今週は重要指標が日替わりで出てくるため、さらに大きな値動きになる可能性があります。
振り回されないよう注意が必要です。
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