◆前日終値
日経平均18131、米ドル119.3、長期金利0.320、原油46
騰落レシオ123、２５日平均乖離+0.59
◆寄り前動向
ダウ+0.08％、外資系-340売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
リバウンド
次の目標18468
◆歳時記
紅葉狩り
衣替え
10/31 ハロウィン
11/3 文化の日
11/7 立冬
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは3日小幅続伸。
中国のGDPが6年ぶりの低水準となり、世界経済の減速懸念が拡大したことから売りが先行。
NAHB住宅市場指数が予想を上振れて上昇に転じたものの、主要企業決算に冴えない内容が続いているほか、原油相場の下落でエネルギーセクターに売りが広がり、上値の重い展開となりました。
為替は現在119円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は反落。
先週末のNYダウは上昇となりましたが、日経平均はここ2日で600円以上上昇していることもあり、利益確定売りから小安いスタート。
その後は中国GDPに対する警戒感もあり下げ幅を拡大。18000円後半まで売られる場面がありました。
中国のGDPが悪いながらも予想を上回る結果となったことから発表後は切り返し、18300円前半まで上昇しました。
しかしその後は再び売られ、18100円半ばで取引を終えました。
NY市場が小幅高で戻ってきたことから、今日の日経平均は昨日後場の下落を取り戻す堅調なスタート。
しかしその後は上げ幅を縮小し、前日比ほぼ変わらない水準まで押し戻されています。
昨日の下落は利益確定売りもあり、仕方のないところですが、今日の上値の重さは違和感があります。
昨日の高値を超えられないようであれば、少し警戒した方がいいかもしれません。
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