◆前日終値
日経平均18186、米ドル120.2、長期金利0.320、原油49
騰落レシオ98、２５日平均乖離-0.89
◆寄り前動向
ダウ+0.08％、外資系+540買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
リバウンド
次の目標18400
◆歳時記
紅葉狩り
体育の日
昨日のNYダウは小幅3日続伸。
IMFが今年の世界成長率予想を引き下げ、世界経済減速への警戒感から売りが先行。
NY原油が大幅上昇となったことや貿易赤字の拡大から利上げ観測が後退し上昇に転じるなど、終日売り買いが交錯する展開となりました。
為替は現在120円前半で推移しています。
昨日の日経平均は5日続伸。
NYダウが連日の大幅高となったことから日経平均もギャップアップのスタート。寄付き後に18300円後半の高値がありましたが徐々に利益確定の売りに押されました。
後場終盤近くに18100円を割り込む場面がありましたが大引けで大きく買われ、18100円後半で取引を終えました。
NYダウが前日比同水準で戻ってきたことから、今日の日経平均も前日終値を挟む揉み合いとなっています。
今日の日銀金融政策決定会合の結果待ちで動けない状況です。
会合では追加緩和の可能性は低く、予算がなくなってきたETF購入枠の拡大はあるかもしれませんが、大きな材料にはならないかもしれません。
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