20150821


◆前日終値
日経平均20034、米ドル124、長期金利0.355、原油41

騰落レシオ90.8、25日平均乖離-2.47

◆寄り前動向
ダウ-2.06%、外資系-770大幅売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

◆現況
揉み合い

次の目標19720

◆歳時記

ほたる鑑賞

夏祭り



昨日のNY市場は3日大幅続落。

中国株式相場が続落したことで世界主要株価がほぼ全面安となり、売りが先行。中国や世界的な景気減速への警戒感から幅広く売られ、終日軟調な推移となりました。

新規失業保険申請件数が予想より増加したほか、景気先行指数が悪化。ギリシャのツィプラス首相の突然の辞任も下落を加速させました。

為替は現在123円半ばで推移しています。

昨日の日経平均は続落。

FOMC後にNYダウが下落。為替も下落で戻ってきたことから、日経平均もギャップダウンのスタート。下げ幅を拡大しました。

後場寄付きは突然の買戻しが入り、20200円半ばまで上昇し窓を埋めましたが再び売られ急速に下げ幅を拡大。ほぼ安値圏の20000円前半で取引を終えました。



NYダウが2%を超える大幅下落で戻ってきたことから、今日の日経平均もギャップダウンのスタート。400円近い大幅下落となっています。

しかし今日の下落で日経平均はリバウンド圏に入ってきており、そろそろ反発してもおかしくはありません。

昨夜のNYダウの下落のダメ押しになったのはギリシャ首相の突然の辞任であり、今晩の欧州市場の反応が気になるところですので、今日の日経平均が実際にリバウンドするかは不透明です。

しかしギリシャは既に来年までの債務返済スケジュールに目途をつけており、ツィプラス首相の辞任で欧州市場がどんどんシュリンクしていく展開も考えにくいです。

空売り水準も非常に高くなっており、売り方は売り過ぎないようにしたほうがいいと思います。


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